1988-11-18 第113回国会 衆議院 外務委員会 第1号
○赤澤説明員 当初白煙を認めまして、「うらが」が接近してまいります段階では、私どもの任務でありますいわゆる遭難船等の状況が発生しているのではないかということで接近いたしておりますが、そこで現場付近に到着しました際認めた状況は、白煙が上がっている状態できらきら光るような炎が見えた。
○赤澤説明員 当初白煙を認めまして、「うらが」が接近してまいります段階では、私どもの任務でありますいわゆる遭難船等の状況が発生しているのではないかということで接近いたしておりますが、そこで現場付近に到着しました際認めた状況は、白煙が上がっている状態できらきら光るような炎が見えた。
日本のような海洋国家であり海運国である、したがって日本の沿岸においてしばしば遭難船等も発生をする。それは日本の船だけではない、外国の船舶もそういう場面があるわけでございます。
気象台長にお伺いをいたしますが、こういう災害の予防措置的に気象通報というものが出されておるのでありますが、とかく東北、北海道は気象関係による被害が非常に多いのでありまして、たとえば冷害などもございますが、同時にまたこういう遭難船等の被害が非常に多いと思いますが、一体気象関係では、これらの災害を防止するためのいわゆる連絡等については、どういう施設なり機構が持たれておるのか、御説明を願いたい。
それから航続距離その他につきましては、飛行機には劣るわけでございまして、実は来年度におきましては飛行機、航空機も併用いたしまして、この警備救難業務の充実を図りたいと思つておる次第でございますが、ただヘリコプターの特徴といたしまして、一定の地点の上空で相当時間停止できるという点が、遭難船等を発見しまして無線等で連絡の場合には飛行機よりも有利な点ではないかというふうに考えておる次第でございます。